デイリーコインニュース、DNcomのウォレットとして「ビットベリー」を採択

デイリーコインニュースは、自社のコミュニティ補償システムに使われるDNcom専用のウォレットとして、仮想通貨補償とオン・オフライン決済が可能なブロックチェーンのビジネス・ソリューションを運営しているビットベリー社と協力し、「ビットベリー・ウォレット」を導入することを確定したと発表した。

したがって、DNcomコミュニティから活動の補償やその他のエアドロップイベントの進行物量を受け取るためには、グーグルプレイからアプリをダウンロードしなければならない。ビットベリーのアカウントをオープンしてから「ウォレット追加」ボタンをタッチし、リストの中からDNCOMを追加すればDNCOMウォレットが利用できる。

デイリーコインニュースのキム・ミエ代表は、「DNcomの補償システムに利用するのが第一目的だが、日常生活にロンーチするための努力も続けている」と述べた。

この一環として、ブラウンチキンや江南ビューティー整形外科、エリック・メンデルソン(Erik Mendelson)が代表を務める「Cre8tor」のプロジェクト「チューン・トークン」のアジア支社、イルマーレ(ILMARE)CAFE & PASTA、世界的に有名なLARVA(ラバー)キャラクター専門企業のTubaaniとのMOU締結を通じて、単なる仮想通貨でなく日常生活でのその使い道を豊かにするための「DNCOM」生態系づりに最善を尽くしていると述べた。

そして追加的に、100店舗あまりのチェーン店を持つワインバーやブロックチェーン基盤のショッピングモール、歯科など、多様な業種との締結も協議していると明らかにした。

ルートワンは、ウォレットとリアルタイムで連動し、ユーザーの活動に応じて即座に仮想通貨での補償とオン・オフライン決済が可能なブロックチェーン・ビジネス・ソリューションを運営している。ワッチャ、サンタトーイックなどの複数の企業が安定的な仮想通貨での補償のためにビットベリー・ソリューションを使用しており、Riiidも今年2月からビット・ベリーソリューションを採択している。

ビットベリーのジャン・ソンフン代表は28日、コリア・スタートアップ・フォーラムの主催で開催される「コスポ X ブロックチェーン、スタートアップ、ブロックチェーンを活用する方法」という行事で、サンタトーイックの事例を用いてスタートアップがトークンエコノミーを活用する方法について発表する予定だ。同行事はスタートアップの代表らを対象に開催され、「サンタトーイックのコイン」で仮想通貨決済を体験するイベントも開かれる予定だ。