ギャラクシーS10、暗号通貨の簡便決済を支援

コインダック(COINDUCK)は、暗号通貨の簡便決済サービスがサムスン電子のフラッグシップスマートフォンである「ギャラクシーS10」に搭載されたことを明らかにした。今後、ギャラクシーS10の利用者はコインダックと提携しているオンラインまたはオフライン店舗で暗号通貨を使用できる。

コインダックは、2018年1月に発売された、世界初のイーザリウム基盤の決済サービスだ。 サービス開始1年で全国に約1千店舗の加盟店を集めた。暗号通貨で税金も払うことで有名なスイス·ジューク(Zug)市のクリプトバレー(Crypto Valley)より加盟店が多い。\

昨年の12月、サムスン電子のスタートアップ育成プログラムである「Cラップ」で選抜されたコインダックは、その後、サムスン電子と暗号通貨の決済サービスを構築するため緊密に協力してきた。

コインダックの暗号通貨決済は、ギャラクシーS10で「サムスンブロックチェーンウォレット(Samsung Blockchain Wallet)」アプリをダウンロードしてから利用できる。ディーアップ(DApp)でコインダックを実行し、加盟店に置かれているQRコードをスキャンすることで決済金額が入力できる。

入力した決済金額は現在の暗号通貨相場に自動変換される。使用者が承認を押すだけで財布にある暗号通貨が自動で差し引かれ決済される。今までの暗号通貨の決済方式は、加盟店の財布住所をコピーし、個人の財布に貼り付けなければならない不便があった。しかし、コインダックとサムスンのブロックチェーンウォレット連動で使用性が画期的に改善された。

コインダックのシン・ミンソップ代表は「まだ変動性の高い暗号通貨を誰が決済に使うのかという認識が多いが、今後、ウォンやドルの価値に固定された暗号通貨をコインダックに連動し、ギャラクシーのような世界で使われているスマートフォンで決済ができるようになれば、状況は一夜にして変わる可能性がある。特に暗号通貨決済は外国人観光客の国内消費を促進するか、過去‘チョンソンイコート’事件のような、海外顧客が国内ショッピングモールを利用する際の不便を減らすことができると期待される分、サービスを拡大していきたい。」と述べた。

コインダックは決済可能な暗号通貨で、まだイーダ(ETH)だけを受けているが、チェーンパートナーズが運営する暗号通貨取引所である「デイビット」(http://daybit.com)との連動を通じて徐々に支援する暗号通貨を増やしていく計画だ。

유능혜 객원기자 (news@dailycoinews.com)의 기사 더 보기

- デイリーコインニュースは現場の声を優先します(news@dailycoinews.com) -

- 기사에 사용된 모든 자료에 대한 책임은 작성자 본인에게 있습니다 -

[著作権者ⓒDaily Coin News無断転載禁止]

記事登録時のビットコイン価格
BTC-USD : $ 3,967.10 USD (API by Bitfinex)

2 0 Write