ジェフリーの一週間ビットコインチャート展望(7/1~7/8)

先週、ビットコインはCME先物市場の締め切りを起点に反騰し、予想した通り、横歩き及び弱上昇相場で締め切りました。

5800ドルから6500ドルまで急上昇し、今だこの上昇に対する調整が行なわれていない模様である。

今週ビットコインは、週初は調整及び弱下落相場が予想されますが、今だ上昇に対する調整が出てない模様である。

今週、ビットコインは週初は調整及び弱下落相場が予想され、7月5日午前の時間を起点に大きな上昇・下落に対する方向性と変動幅が発生すると予想されます。

特に、一目均衡表上では週末に大きな上昇幅と下落幅があると見られ、方向性による買い・売りの戦略を立てることができます。

 

 

上昇観点

 

5月初から発生してきたこりごりの抵抗線を先週突破した模様であり、これは非常にポジティブな信号と見られます。

上昇観点としては、突破した抵抗線が突破した後、支持線として作用することを願っています。

そのためには、支持線リテストのため、下落調整後、再度反騰するシナリオを考えることができます。

 

下落観点

 

日棒上、6200ドルが突破されたら、移動平均線の観点として、辛うじて支持してきた5日移動平均線の支持が崩れてしまいます。その場合、最悪の場合、もう一度、底が分からない市場状況が演出されます。

そして、常に申し上げた週棒上120日移動平均線の値である4000ドルまで到達する可能性を念頭に置き、売買戦略を立てなければなりません。

しかし、大きな波動値がすでに底値なので大きな下落は予想しかねます。

 

主要抵抗線は6500~6650ドル、7400~7500ドルであり、主要支持線は6000~6200ドル、これによる損切り及び買い・売り戦略が有効であります。

 

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